2015年5月19日火曜日

WindowsServer NTPの設定

ドメイン参加すれば自然とADをNTPサーバーとして扱うが、ドメイン参加しない場合の設定方法をメモ。

1. サービス「Windows Time」の状況を確認
WS12R2_NTP_000000

2. 1で手動になっている場合は以下コマンドで自動開始にする。
> sc config w32time start=delayed-auto
> net start w32time

この状況でもう一度サービス確認をして[実行中]で[遅延開始]になっていることを確認する。
WS12R2_NTP_000004

3. ローカルグループポリシーの[コンピューターの構成]-[管理用テンプレート]-[システム]-[Windows タイム サービス]-[タイム プロバイダー]を開き、[Windows NTP クライアントを有効にする]を有効にして、[Windows NTP クライアントを構成する]で以下のような感じで設定を行う。
WS12R2_NTP_000020
WS12R2_NTP_000021

4. 以下コマンドを実行し、同期や確認を行う。
> net stop w32time
> net start w32time
> w32tm /resync /nowait
> w32tm /query /peers
> w32tm /query /source

5. レジストリを確認して設定されていることを確認する。
WS12R2_NTP_000022

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